2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

近藤さんのフォーザピープル第4回

連載もついに4回目。今回の記事で特に北軍のエンドゲームのヨセの重要さが指摘されていて耳が痛かった。確かに仰るとおり。今年、彗星さんとプレイして、北軍で南軍の序盤攻勢を受けきるところまでに全力を尽くしてしまい、反攻作戦のプランの甘さに後悔が…

コマンド76号を入手

期待の付録ゲーム「ヴェリキエ・ルキ」がやってきた。 ルールを読んでみたのだが、かなりルールが変わっている。大きなところでは、これまではC3Iポイントの配分の結果、移動できるユニット数と、戦闘できる回数が得られたのに対して、今回は行動ポイント…

ドライブ・トゥ・バルティックをソロプレイ

TTTシステムの第二作。 日本語版コマンド的には、第一作のターニングザテーブルズより先に付録化された。 C3Iポイントを配給され、それを3回のプレイヤーターンに割振る。これにより各プレイヤーターンに移動できるユニット数と戦闘回数が決まる。各…

那覇空港

最後の夜は国際通りの波照間へ。娘は初めての居酒屋デビュー。賑やかな店内だったが臆せず何でも食する娘は、海ぶどうに初挑戦。ママは古酒の利き酒セットに挑戦。パパは折角なので沖縄らしく泡盛のゴーヤサワーにグァバサワー。 翌朝は午前の便だったので、…

古宇利島

翌日はママの一度は挫折した野望、古宇利島ドライブに再挑戦。手前の屋我地島では道路はサトウキビ畑を抜けていき視界がなかなか開けない。ところが、古宇利大橋に入った途端に両側にエメラルドシーが広がる一直線の海中道路が古宇利島へと伸びている絶景に…

サブマリンジュニア

翌日はアクティビティでサブマリンジュニアというグラスボトム船で、水槽の中の魚ではなく海の魚を見に。実際問題としてはグラスボトム船に入った自分たちが周囲の魚に見られているという方が正しい気がする。昼時の回だったためか船は空いていて、我が家だ…

ちゅら海水族館

翌日はちゅら海水族館へ。高速の現在の北端の許田から名護市内を抜けるあたりまではそれなりに混んでいる。思ったよりも沖縄は広いし、人も車も観光客のせいもあるかも知れないがそれなりに多いのであった。 沖縄海洋博でできたちゅら海水族館は規模の大きさ…

首里城

今年の我が家の夏休みは、沖縄。パパと娘は沖縄初上陸のビギナーなので、沖縄本島を満喫することに。 最初の目的地は平成4年に再建なった首里城。岡の上にある規模は小さいが、幾重もの城壁に囲まれたなるほど攻めるに難そうな城砦。歴史展示を見ると琉球王…

FFGがイーオン作品

FFGのサイトにイーオンの版権により、コスミックエンカウンターとボーダーランドを再版することになったとのアナウンスが流れた。コスミックエンカウンターは、時代を越えて幾度も再版されているが、FFGがやるとなるとこれはこれで楽しみな気がする。…

VIアゲインストローマ:ハンニバルをソロプレイする

懸案のVIアゲインストローマのハンニバルシナリオを最初の2年分(2ターン、8フェイズ)だけプレイした。 プレイしてみて結構イメージと違うところがあったので順に書いて行きたい。 1:第二次ポエニ戦争をイタリア半島だけのマップでやるということ V…

ドリンク頑張ってます

娘の頑張ってますシリーズ第三弾‥(^o^; 最近、ママがありがたがっているのが、娘が飲み物を与えておくと一人で飲んでくれるようになったこと。 朝早起きしてパパにもらった麦茶を飲んでいるところ。 夏は水分補給が大事なのよね‥というフォト。

GJ47号を読む

「パックスロマーナ」をプレイして、俄かに共和制ローマブームが再燃している。 久しぶりにGJのバックナンバーを発掘していたら出てきたのが47号のポエニ戦争特集号。発行は1997年4月だから、もう10年前の雑誌と言うことになる。ポエニ戦争ゲーム…

パズル頑張ってます

我が家の娘が最近がんばっているものは色々とあるのだが、その一つがパズル。 家庭保育園のハンドル付きの動物木製パズルが最近は結構なお気に入りのようで、机の上に置いてあるのを自分から這っていって引きずり下ろして遊んでいたりする。 今日は綺麗に1…

パックスロマーナの簡略版ローカルルールを作成する

先日プレイした「パックスロマーナ」は、全体としては筋の良さそうなゲームだが、なにせルールが不必要に多すぎると思う。 と言うことで、不要なところをバリバリ削ぎ落としたローカルルールを作成してみた。一昨年の「サンダーズエッジ」、昨年の「アメリカ…

おまる頑張ってます

我が家の娘はしばらく前からおまるを使ったトイレトレーニングをしているが、最近は朝食後におまるに座ると大きいのをするのが日課になっている。女の子は便秘気味なケースが多く、他所の家の話しを聞いていると結構たいへんそうなのだが、我が家の娘は快眠…

ぴよちゃんとひまわりを読む

しばらく前に買ってあったぴよちゃんシリーズの大判の絵本。 文章が多めで寸も長いので、買った当初は我が家の娘には時期尚早かと積読になっていた。 最近になって娘も、かなり寸の長い本を読んでも興味が最後までついてくるようになったので読んでみた。す…

ゲーム題材の体感性

此処が本作が一番優れている部分だと思う。 本作の大きな特徴に、マルチでありながら自由に交渉ができないという点がある。プレイヤーが緻密な作戦が立てられるほど状況を的確に掌握できないという点がある。これらは古代戦のシミュレーションとしては、実は…

ゲームシステムの冗長さ

上述のようにライトな感覚のゲームである割には、40ページもの長大なルールシステムは不釣合いに重いと言わざるを得ない。緻密なシステムを設けられても、上述したようにプレイヤーの意思で決められない部分に大幅に左右されるのでは、学習のし甲斐という…

ゲームプレイの雰囲気

ゲームプレイ自体は、実は案に相違してライトな感覚でプレイでき、楽しいゲームだった。大きな原因は、プレイにしめるランダムな要素の比重が大きく、自分のプレイに関する責任感が低いことにあると思う。アクションチットを引いて次の手番プレイヤーを決め…

有志長時間ゲーム会:パックスロマーナを対戦プレイする

都内某所のOさん卓に4人が集まって11時頃からインスト開始、インストと食事で2時間掛かり実際のプレイは13時頃からノーブレークで20時頃まで7時間。結局、3ターンの終了までプレイしたが、5ターンを予定していたので、若干不本意な結末となった。…

パックスロマーナの追加シナリオ

がC3Iの次の号に掲載され、必要なユニットもインサートとして付属すると言う。ギリシャ世界の終焉とディアドコイ戦争のシナリオだという。「パックスロマーナ」の弱点にちゃんとした3人シナリオ(4人シナリオを欠員でやるというものはちゃんとしていな…

パックスロマーナの要約を作る

有志長時間ゲーム会でプレイする「パックスロマーナ」の要約を作成した。 なにせオリジナルは40ページからなる大作。時間の都合もあって、イベントで発生したときしか使わないルールは全てなし、上級ゲームルールも全てなしとした。しかし、それでも要約で…

SGC例会:バスを対戦プレイ

スプロッター好きな面子3人での対戦プレイ。 いつも思うのだがスプロッターのゲームは、インストがしにくい。既存のユーロゲームとシステムデザインの感覚が馴染まない部分があるような気がする。 とは言えそれなりにゲームは進行して行き、先行するYさん…

誉めるばかりではなく

問題点も感じた。二週連続してプライベートのドローは非常に偏ってしまい、手番の有利不利を調整するという機能をまったくと言って良いほど果たしていなかった。結果として、最初の時点での有利不利がかなり出てしまっている気がする。これはいただけない部…

個人的な教訓

1846は、列車のフェイズ転換の勾配が急峻なので、後発の会社はかなりの資金と既存インフラ利用のメリットを期待しなければ立ち行かないのではないかという印象を受けた。今回、エリー鉄道は登場時点では期待の星だったのだが、NYCを敵に回してしまう…

SGC例会:1846を対戦プレイ

先週に引き続き鬼才トム・レーマンの1846。 今回は先週の経験者ばかり、1名減って4人プレイ。こうなるとかなり時間が縮まって、短時間で濃厚な18になるのではと期待したのだが‥。 結果から言ってしまえば6時間半掛かって完全終了。押しも押されもし…

アジアンフリートを入手

フリートシリーズの同人作品を国際通信社が独立ゲームとして発行しなおしたもの。 VG/HJの「第7艦隊」の現代版と言ったところだが、現代架空戦の常として政治的な思惑が錯綜している現在進行形のトピックなので、今はプレイしがたい気がする。とは言え…

帝国の闘争を入手

別件で書泉に言ったところ販売していて、逡巡したが買うことにした。結局のところ、ワレスのワレスらしい作品と言うと、この「帝国の闘争」と「ルネサンスの君主」が双璧なのかも知れない。「リベルテ」も「ルーンバウンド」も良いと思うが、濃厚さという点…

×問題解決プロフェッショナルを半分だけ読む

会社の若手の研修で使っている本だというので借りて読んでみた。 ゼロベース思考と仮説思考という二つの思考方法、そしてMECEとロジックツリーという二つのツールを軸に書いている。 半分読むと概念が終わってそこから後は応用と実例の話しになるのだが…

○ハリーポッターと不死鳥の騎士団を読む

世の中から2週遅れで読んでいるハリーポッター。 前作、「炎のゴブレット」はシリーズ中過去最高の面白さだったし、レンタルDVDで見た映画も予想に反して超大作をそれなりに消化していて合格点だった。 それを踏まえて今回は映画が公開されている第5作…