2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

B級SFゲーム分科会の時代 その2

自分のサイトを開く‥と決めたが、どうもサイトと言うのは定期的に更新しないといけないらしい。 そうすると、自分が日常的に継続している活動をベースにするしかないので、ゲーム関係のサイトにすることにした。 当時既に越田先生はKOSのウォーゲームペー…

B級SFゲーム分科会の時代 その1

なかなかB級SFゲーム分科会に辿り着かないのだが、パソコン通信の時代から新しく「インターネット」と言う良く分からないものが舶来でやってきそうだということになったのが90年代後半の出来事だった。越田先生のようにコンピューター関係がご専門とい…

B級SFゲーム分科会以前の時代 その7

目黒のJAGAにも一時期はコンスタントに参加していた。 その内に、JAGAの中で川崎方面を中心にしたテニスをするメンバーでテニスをするようになったのが川崎テニスクラブで、このサブグループ名でゲームオリンピックにも出場したりした。当時のゲーム…

B級SFゲーム分科会以前の時代 その6

人生で一番ゲームをしていた時期と言うのは、パソコン通信のニフティサーブが立ち上がり始めた頃だった。 今の若い人にはパソコン通信といっても分からないかも知れない‥(^_^; 黎明期のニフティサーブでは、メンバーがフォーラムを自主的に立ち上げ、自主的…

B級SFゲーム分科会以前の時代 その5

大学時代には、ウォーゲームサークルのZOCというのをやっていた。 普通のサークルと違って、このZOCは別のゲームサークルのオープンイベントで、たまたま外来者ばかりで「ディプロマシー」を一緒にプレイしたメンバーで新しく発起したものだった。 会…

B級SFゲーム分科会以前の時代 その4

高校3年の時に、いわゆるウォーゲームブームがやってきた。 突然、普通の書店の一角にウォーゲームコーナーが出現し、学校の帰りにウォーゲームを見掛けられるようになったのだ。 と言うことで、長年の念願だったAH社のウォーゲームの本物を入手すること…

B級SFゲーム分科会以前の時代 その3

中学3年の時に、友人の一人が札幌のポストホビーで購入した舶来(笑)の凄いゲームを持っているというので、遊びに行った。それがAH社のTACTICS2であった。 それまで見たことのあるボードゲームとは全然異質で、実際の戦争を模擬した複雑な内容、…

B級SFゲーム分科会以前の時代 その2

家であまりボードゲームをしなくなったのがいつごろかは記憶がない。 とまれ、次のブームは中学校の時に、学校の帰りに寄った玩具店にあったスクールパンチを買って友達と遊んだ時期になる。中学生はお金がなかった時代で、どれが面白そうか店頭で外箱からの…

B級SFゲーム分科会以前の時代 その1

ボードゲームを一番最初にした記憶があるのは、両親が買ってくれたタカラのアメリカンゲームだ。 手探りゲーム、フライパンゲーム、人生ゲーム、ゲーム71など。 ゲーム71は、大量にゲームが入っていて、かなり遊んだと思うが、中にはルールがはっきりし…

ショートゲームレビュー:ロボタンク

ロボット系のプログラミング系ゲームの古典で独自の存在感を持っているのは、1994年にゲームスミス社が出版した「ロボタンク」です。2001年にファットメシアゲームズから新版が出ましたので、今でも新版は普通に手に入るのではないかと思います。 デ…

スペースディーラー拡張オールツァイトを入手する

スペースディーラーの拡張は本体の問題点を修復していてマストバイだという意見があったので探していたが、既に入手難。ということで、ヨーロッパの伝手を辿る形でイギリスから航空便調達ということになった。 それでびっくりしたのが、航空運賃が安かったこ…

×トマスモアの大冒険を読む

「地球礁」と「宇宙舟歌」が面白かったので、実は期待していた。 しかし、残念ながら読みづらくて読み終わるのに2週間も掛かってしまい、最後までとうとう面白くならなかった。 トマス・モアは、聖人で、ヘンリー8世が離婚するために英国国教会を独立した…

SGC例会:ミスリルマイナーズを対戦プレイする

前日にコンポーネントを完成させて往路の電車でルールを読んでプレイするという乱暴な展開。 ルール説明をしていてどうもゲームの体を成していない印象。 結局、その場で全員で合議してルールを作ってプレイすることに。 後からBGGで作者にルールの質問を…

SGC例会:エンデバーを対戦プレイする

エンデバーを対戦プレイ。 大航海時代の欧州諸勢力のゲーム。非常に抽象的な作りながら、欧州での地域間紛争、大航海による発見、植民地の建設などを扱っている。 基本的なメカニクスが、1アクションを使用してボード上の場所を制圧してトークンを得たり、…

SGC例会:スペースディーラーを対戦プレイする

SGCにてスペースディーラーを対戦プレイ。 建てる側に回ったS山さんが22点を建築して合計27点で勝利した。建てられる側に回って高得点建造物を用意した彗星さんの隣だったのが大きかった。わたしは合計23点で2位。彗星さんの建造物を狙ったが位置…

ATOクリコフ1380を入手する

ギークリストの一つにATO誌の付録ゲームを評価平均順に並べてあるものがある。 基本的に、評価数が増えると当たり障りのない数字に落ち着くが、発売直後は偏差が大きい。と言うことで、新作で評判の高いものが上に並ぶことになる。 http://www.boardgameg…

ATOストームオーヴァータイエルツァングを入手する

発売前からチェックしていて買わなければと思っていたのだが、ATOのサイトに定期購読者向けボーナス添付のものが直販されないかと待っていた。 しかし、どうやら特別なボーナス添付版は存在しないか、あるいは今回から直販を止めたかしたようなので、断念…

BGGサポーター2009になる

昨年に続いてBGGサポーターの払い込みを実施した。 今年は少し頑張って$25を支払って、広告オンオフ選択権を獲得することにした。広告の表示がそれほど重いとは思わないのだが、画面の中で派手に目立っていて本題のゲーム情報をサッサッと眺めるのには…

ミスリルマイナーズを作る

これは別口で、つい最近の企画。現在、投票評価進行中の作品だ。 お題は協力型多人数ゲームということで、もともとは作品の一つディープスペースディザスターがSFゲームの検索で引っ掛かってきた。 残りの3作品もファンタジー、ホラー系列ばかりだ。ミス…

ネビュラスをソロプレイする

ルールが簡単なこともあって、後から作ったネビュラスから先ずプレイしてみた。 4枚の星雲の絵柄のタイルを渡り進んでいく二人専用ダイヤモンドゲームだ。 ダイスを振り、その数だけムーブできる。ただし、ターン開始時に相手のコマに隣接していると、強制…

スペースディーラーをソロプレイする

砂時計を使用するリアルタイムゲームであると同時に、多人数の半協力ゲームでもある。 プレイヤーができることは、まず鉱山を建設し、鉱山で生産して資源を獲得する。それを宇宙船に積んで他プレイヤーの星系へと行き、そこで建築物を完成する。 此処でミソ…

ネビュラスを作ってみる

昨日のプロセッシングに続いて、「タイルかカードを4枚までのプリント&プレイゲーム」コンテストから、「ネビュラス」を作ってみる。 一応、星雲を旅していくので広義のSFネタだが、二人でプレイするダイアモンドゲームみたいなものだ。 http://www.boar…

プロセッシングを作ってみる

昨日のスタートレーダーズラックが首尾よく工作できたので調子に乗る‥(^_^; BGGで、プリント&プレイというシステムで検索すると実は一杯ある。 http://www.boardgamegeek.com/thread/391766 上記は、BGGでオリジナルのプリント&プレイのミニゲーム…

スタートレーダーズラックを作ってみる

自作コンポーネントのリハビリのつもりで作ってみることにした。 ラベル用紙に印刷して板目紙に貼り、今回初めての試みとして保護フィルムを貼ってみた。以前から創作ゲーマーの友人から教わっていたのだが、高価なのとしわが入りそうなのとでやってみたこと…

スタートレーダーズラックをP&Pしてみようかしら?

BGGをサーフィンしていると、時折、無料のプリント&プレイのゲームに遭遇する。 SFゲーム系で最近、見かけたものがこれ。 最近流行のダイスゲーム系のSFネタの無料ゲームだ。 ちょっと作ってやってみようかしらん‥と思っている。BGGをサーフィン…

ポータブルギャラクティックエンパイアは日本まで送ってくれるのか?

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」ではないが、BGGで発見した聞いたことのない新メーカー「キャッスルゲームズ」の「ポータブルギャラクティックエンパイア」がSFゲーマーとしてはとても気になっている。 具体的にはこちら。 http://www.boardgam…

ゲームジャーナル32号を入手する

早いもので一つ前の文禄をプレイしたいものだと気に掛けていたが実現することもなく、次の号が到着してしまった。 今回はデュアル関ヶ原である。 一つ目はふーらー中村氏による関ヶ原大作戦。 関ヶ原ゲームと言うと往年のエポック関ヶ原を筆頭に調略要素があ…

娘が入院する

娘が首を寝違えたのか首が傾いた状態になってしまった。 近所の小児科や整形外科に見てもらったが原因がはっきりせず、少し様子を見ていたが直らない。丁度、別件でこども病院に行くので見てもらったところ、環軸椎の異常ということですぐに牽引のため入院す…

○イチャンホのヨセ下を読む

6月に読み終えた上巻に続いて下巻を読み終えた。 ヨセの問題集は、死活の問題集や手筋の問題集ほどに正解の鮮烈さに欠ける印象があり、なかなか題数が進まないかもしれない‥(^_^; あと章別に、なっているのだが、ハサミツケとか、オキとか言う章分けだと、…

ショートゲームレビュー:ザ・グレートスペースレース

「ザ・グレート・スペース・レース」は、ケンツァー社が2006年に発売したプログラミング方式の宇宙レースゲームです。これは同社が2002年に発売し好評だった「ザ・グレート・スペース・ドラッグ・レース」を拡充した新ゲームです。ドラッグレースの…