2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

☆鳥人計画を読む

流星の絆が良かったので、もう一冊図書館から借りてきた。 スキーのジャンプを題材にしたミステリー。 意外なのは、早々に犯人の一人称が登場し犯人が割れてしまうこと。 ところが、ここからのツイストが凄い。犯人に自首を薦める謎のメッセージが登場する。…

×幻想の犬たちを読むのを挫折する

ケイト・ウィルヘルムの「銀の犬」が入っていると言うので図書館から借りてきた。 犬を題材にしたダン&ドゾワのアンソロジー。 正直に言って、犬を題材にしたホラー、SFと言うことで、犬が恐怖の対象であるにせよ、迫害の対象であるにせよ、いずれにして…

なつかしの昭和プロレスラー:アドリアン・アドニス

プロレス以外のネタも貯まってきたので、一応、今回が最終回。また、機会があったらやりましょう‥(^o^) 最終回はアドニス。 順番の妙だけれど、バンディの後に登場するとアドニスが小さく感じる。 西海岸の旧WWAエリアを振出しに、次はAWA入り。ベンチ…

なつかしの昭和プロレスラー:キングコング・バンディ

そろそろ終息を考えないとね‥(^_^; バンディを最初に見たのは、これまた世界のプロレス。これも鉄の爪エリアからのフィルムだった。バンディはフリッツ・フォン・エリックが発掘したようなもので、なんとフリッツの引退試合の相手を務めさせてもらっている…

なつかしの昭和プロレスラー:エル・コバルデ

覆面レスラーの話しをもう一つ。 筆者は末期国際プロレスのファンだった。 その末期国際プロレスに来日した覆面レスラーの中でお気に入りが、エル・コバルデ。英語では、COWARDであり、「臆病者」。このリングネームのセンスは抜群だと思う。また、白…

なつかしの昭和プロレスラー:アニバル

ゲームの話しを書いているよりプロレスの話しを書いている方が好評なようでどうしたものか‥(^_^; さて、話しを覆面レスラーに戻そう。 アニバルは、通称を「青い矢」と言われておりポスターなどにもそう謳われていた記憶がある。なので、「アニバル」とは「…

なつかしの昭和プロレスラー:クリス・アダムス

筆者がサージャント・スローターの次に好きだったのは、クリス・アダムス。 こうなると渋いを通り越して、「それ誰だっけ?」と言う反応も。 初代タイガーマスク全盛時に来日して、ジュニアヘビー級+αくらいの体格だったこともあって、何度か非常に素晴らし…

なつかしの昭和プロレスラー:マスクドスーパースター

サージャント・スローターの次に語って置きたいのは、マスクドスーパースター。 全盛時のアントニオ猪木をフォールした外人選手は多くないが、スーパースターはその一人。巨体でパワフルながらスピード感もあり、そのフライングスリーパーやフライングボディ…

なつかしの昭和プロレスラー:サージャント・スローター その2

サージャント・スローターの晴れ舞台と言うと、世界のプロレスでも放映された「時のWWFチャンピオン、アイアン・シーク」とのブートキャンプデスマッチであろう。 1983年12月の定期戦で、若きNYの帝王バックランドは、試合前にシークの挑発に乗っ…

なつかしの昭和プロレスラー:サージャント・スローター

筆者が歴代外人レスラーの中で一番、好きなのは、実はサージャント・スローターである‥(^_^; 「渋いね」と言われるが、そんなこともないと思う。 実は彼の前身が馬場に負けたデクの棒のスーパーデストロイヤー・マーク2である。 ワールドリーグ戦から、W…

スーパーデストロイヤーの系譜 その2

元祖のスーパーデストロイヤー2号は、ビル・アーウィン。 ところが、ややこしいことに別のスーパーデストロイヤー2号がいる。 昭和プロレス研究室の研究成果は素晴らしく、この紛らわしいスーパーデストロイヤー・マーク2もちゃんと区別して記述されてい…

スーパーデストロイヤーの系譜

スーパーデストロイヤーの本家は、テキサスからミッドアトランティックで活躍したドン・ジャーディン。こちらは全日本プロレスのデストロイヤー覆面10番勝負の目玉として最終戦の覆面剥ぎマッチに登場。デストロイヤーに敗れて素顔になっている。 ジャーデ…

なつかしの昭和プロレスラー:スーパーデストロイヤー

キラー・カール・クラップと共に新日本プロレスの第2回ワールドリーグ戦に登場したスーパーデストロイヤーは、開幕戦で柴田を人間マフラーで切ってとりダークホースとして大いに活躍した。 スーパーデストロイヤーは、いかにもカッコよいリングネームなので…

なつかしの昭和プロレスラー:キラーカールクラップ

立ち上げ期の新日本プロレスを語る上で欠かせない一人が、ナチスギミックの悪役レスラー、キラー・カール・クラップ。 後にレベルが上がり世界のトップを招請できるようになった日本マットの状況から振り返ると、昭和プロレス研究室の紹介文の一節を引用すれ…

なつかしの昭和プロレスラー:ドクターデス

近年、ほとんどプロレスを見なくなったが、昭和時代はかなり良く見ていた。 筆者の世代は昨今、世を騒がせている伊達直人のタイガーマスクの世代に当る。そんなこともあって、特に覆面レスラーには思いいれがあった。 当時、新日本プロレスに来ていた覆面レ…

英文レビュー:レベルムーンデフェンス

Game Title : Rebel Moon DefensePublisher : Nestor Games Game Designer : Cameron BrowneGame Thema : The critical bomb attack and the defense system against it Map : space areas between the stargate and the rebel moon Units : Chaos bomb, ast…

レベルムーンデフェンスをソロプレイする

ネストールゲームズの積読作品をソロプレイ。 反乱軍の秘密基地に帝国が最終兵器ケイオスボムを撃ち込んだと言う設定。 プレイは配置ラウンドとプレイラウンドに分かれている。 配置ラウンドには、交互に盤上に1個ずつコマを置く。反乱軍は様々な性能の迎撃…

ルーンバウンド:恐怖の島をソロプレイする

先月の茨城会で久しぶりにルーンバウンドが稼動したので、買ったまま眠っていた恐怖の島をソロプレイしてみた。 マップはオーバーレイで全面置換され、海へと船出することになる。 このため、船長を雇うと言う新しいマーケットオプションが追加され、街から…

☆流星の絆を読む

ドラマの出来栄えが良かったので毎週みていた。 ドラマ版は原作とかなり異なっていると言う話しを聞いたので、図書館で借りてきて読んでみた。 500ページを越える大作だが、非常に読みやすく二日間で読み終わった。 文句なしに傑作だと思う。ドラマより原…

ゲーマーへの100の質問 5/5

Q81:ゲームサークルの問題点は何だと思いますか? 対戦の調整。Q82:ゲームサークルで気を付けていることはありますか? 時間やメンバーが半端になっても、なにかしらゲームをプレイできるようなゲームを持参すること。Q83:ゲームサークルで嫌な思いをしたこ…

ゲーマーへの100の質問 4/5

Q61:ゲーム中にはどんな会話をしますか? あらゆる会話‥(^_^;Q62:ゲーム中につい言ってしまう口ぐせはありますか? くせは自分ではわからないのでは?Q63:同じゲームを繰り返しプレイするほうですか? 同じゲームを二度目を遊ぶことは非常に少ないです。Q64…

ゲーマーへの100の質問 3/5

Q41:よく見ているボードゲーム関連サイトはどこですか?(いくつでも) ボードゲームギークQ42:購入の参考にしているゲーム紹介サイトはどこですか?(いくつでも) ボードゲームギークQ43:書籍・雑誌で「これは役に立った」というものはありますか? デビッ…

ゲーマーへの100の質問 2/5

Q21:『カルカソンヌ』は好きですか? 好きとまでは言えません。Q22:『ドミニオン』は好きですか? 好きです。Q23:拡張セットを加えて遊ぶのは好きですか? 好きです。Q24:伝統ゲームやアブストラクトゲームは好きですか? 最近はネストールゲームズ以外はあ…

ゲーマーへの100の質問 1/5

Q1:ボードゲームにハマった(ボードゲーマーになった)のはいつごろですか? 1978年。中学の仲間内でスクールパンチが流行した時か?Q2:ハマるきっかけになったゲームは何ですか? スクールパンチ。Q3:どのようなタイプのゲームが好きですか? SFゲー…

その他のサイボーグSF

解説に引用されている他のサイボーグSFとして、ディレーニイのドリフトグラス、ヴィンジの錫の兵隊、マッキンタイアの火の河などがある。 ドリフトグラスって読んだはずだけど、どんな話しだったっけ? 錫の兵隊はSFMと短編集で2回読んだので覚えてい…

☆マン・プラスを読む

いわゆるニュー・ポールのデビュー作。 火星向けサイボーグを作るプロジェクトSF。しかし、その背景にトリックを仕掛けてある。 率直に言って、今の時代に読むと背景のトリックの意外性は低くなってしまっており、最後までサイボーグプロジェクト一本で押…

ルーンバウンド:カルトオブルーンを日本語化する

茨城会のルーンバウンドが面白かったので、次のルーンバウンドもあろうかと思い、お気に入りの英語版拡張「カルトオブルーン」を日本語化した。 日本語訳シールを作って貼り込む。 シールについてはデザイナーに確認を取ってOKならBGGにアップロードす…

茨城会:ルーンバウンドを対戦プレイする

久しぶりにルーンバウンドをプレイした。 前回は拡張「カルトオブルーン」を購入した2008年4月と言うから、3年ぶりに近い。 今回は普通のルーンバウンドを4人で対戦。ただし、伝説の遺物のカードを加えた上で、アーティファクトやアライのだぶってい…