2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エーゲ海の戦いをソロプレイする

ソロプレイと言うほどではなくて、作成した和訳を使ってセットアップと第1ターンをやって、和訳の最終チェックをしたと言う感じです。 セットアップ情報には、あちらこちらにエラーがあります。また、ルールにも、以前に紹介した通り自己矛盾があります。そ…

NEVER王座

インターコンチより面白いのがNEVER王座です。 内藤が陥落する試合は放映がなかったようですが、リマッチは放映されました。その直後に、次の防衛戦(対クシダ)が台湾であったようです。この辺の王座戦が放映されないと言う辺りが、放映時間に対して王…

オカダの王座陥落に思う

どこかで整理しておかねばと思いましたが、同日の対戦が五月雨で放映されることから、出遅れました。 13カ月に及ぶ第二次オカダ政権の終焉は急でした。AJスタイルズの突然の移籍、乱入による挑戦決定。 そして、当日は高橋裕次郎の造反のラリーアートか…

刑事コロンボを見る(37、38、39)

通番37話目は、さらば提督です。 この回は異色の作りになっていて、100分のロングバージョンです。 知らなかったのですが、シリーズ最終作品として予定されていたそうで、監督はマクグーハン、ゲストスターはロバート・ヴォーンと豪華です。 ヴォーンと…

お布施の話し:囲碁とウォーゲーム

最近、ウォーゲーム界では「お布施」と言う言葉をあまり聞かなくなった。 ウォーゲーム冬の時代だった90年代に、たまに新作が出ると「プレイするつもりがなくても義理で買う」ことをお布施と言った。要は、買って上げないと次の企画が成立しなくなるので、…

ちなみにWW1のは

>第一次世界大戦の塹壕戦で似たようなスケールのゲームがあったような。とのことですが、おそらくコレのことですよね。 http://boardgamegeek.com/boardgame/8471/trenchfoot個人戦闘級のゲームは意外にあるもので、プレイして面白いと言う点では、これとか…

個人戦闘級ゲームの話し

日刊ウォーゲーム情報を見ていると、時々、とんでもないものが‥(^_^; http://lforn.exblog.jp/22611526/ 南北戦争の戦術級ゲームと言うから、不評だったRebell Yellの新版でも出たのかと思いました。 なんと、南部がブードゥーの呪文を利用して兵…

モダーンウォー11:ギリシャ内戦を入手する

都内の講演会を聞きに行くことになり、書泉グランデに寄る時間がありました。 他にいろいろと思惑もあったのですが、モダーンウォー最新号が訳付きで売っていたので、これだけ買ってきました。 他の探し物は、残念ながら見当たりませんでした。あれとか、こ…

ゲーベンがゲーベンが‥(^o^)

BGGより先に国内のサイトに良い画像が出てくるとは思いませんでした。 http://utsu-log.tumblr.com/post/85522141435/s-t-287-goeben-1914 いやぁ、今年のソリテアゲームの個人的大本命なので、楽しみにしています。 これと時期がかぶっちゃうと、サンダ…

バラッドを見る

地上波放映していたので見ました。 草薙剛は、スマップの中でヒット作登場率が一番高いと思っています。個人的には、期待して見ても裏切られることの少ない信頼できる俳優。新版の「日本沈没」も良かったですね。 新垣結衣は、「リーガルハイ」の黛弁護士役…

独立戦争の主要戦闘のアウトプット

バンカーヒル 勝:英 1千/3千 敗:米 5百/2千 25%サラトガ 勝:米 1千/15千 敗:英 8千/8千 100%モンマス 勝:米 5百/13千 敗:英 5百/13千 5%未満ヨークタウン 勝:米仏 3百/120千 敗:英 8千/8千 100%アメリカ…

アメリカ革命:北米の決断をソロプレイする

TOCで問題分析(そんな大袈裟なことしなくても感想戦の結論と大差ないんですが‥)した上でローカルルールを作って、そのテストプレイとしてソロで先ずやってみました。 3ターン目まで進んで、NYで大決戦が起きた所で、目的を達したと判断して中断しま…

アメリカ革命:北米の決断の問題構造と改良を検討する

久しぶりですが、GWの宿題としてアメリカ革命(S&T270号)の問題構造を再検討しました。 最大の問題は戦闘システムで、既存のルールでは攻撃力が増加する中盤以降は先手番の有利が圧倒的になってしまいます。 と言うことで、同時射撃のFP方式CR…

SP4警視庁警護課を見る

SPと言っても岡田准一ではありません。 草若師匠こと渡瀬の2時間サスペンスシリーズです。 警護されるゲストが、松下由樹です。 最近気になる女性には入れていませんが、松下由樹はデビュー当時から好きな女優の一人です。デビュー当時はスレンダーで繊細…

×隠生代を読む

1967年のオールディス長編。 ハヤカワ銀背で訳されたが、ハヤカワ文庫には再録されなかった。 読んでみると、なるほどこれは文庫化されなくても無理ないかなと言う出来栄え。 設定としては、近未来に意識だけを大過去へタイムトラベルさせるCSDなる麻…

ネットランナー:微量痕跡

ネットランナーの拡張第2弾、trace amount です。 第一弾の「先に潜むもの」に比べると見劣りします。と言うか、第一弾はマーケティング的にインパクトが大きいので奮発したのかも知れません。 目立つカードととしては、ジンテキ社の新IDカード「ジンテキ…

ネットランナー:先に潜むもの

ネットランナーの拡張ですが、なかなか揃っているショップがないので個人輸入で最初のサイクルの小拡張6個まとめて買いました。 いっぺんに6個も買うと、消化不良気味です‥(^_^; 消化を促す意味でも少し紹介しておきます。 最初の拡張は、What lies ahead …

ソードオブローマのカードを日本語化する

突如として共和制ローマが千葉会方面で来ています。 と言うことで、発売当時以来ですが、ソードオブローマ稼働の話しがあります。で、今回はカードの日本語化プロジェクトが動いていて、GWに作業を無事に終わりました‥(^o^) いつの間にか本体が二版化され…

画像はソーラーセイル

BGGにあった自作のソーラーセイルのフィギュアです。 凄いなぁ、此処までするか‥と言う感じです。結構、ロケット(推進機関)はバリエーションありますから、それを全部フィギュア化したら大騒ぎです。 でも、それが大変なのではなくて楽しいと言うのが造…

ハイフロンティアをソロプレイする2

昨日に続いて宇宙開発計画に頭を悩ませています。 ルールを再読すると見落としがたくさんあって、唖然とします。 思ったより制約条件が厳しくて、そんなに簡単に軌道に乗らないことが判ってきました。 まず、経済性の高いロケットを手に入れたいのですが、重…

ハイフロンティアをソロプレイする

2年あまりの懸案であるハイフロンティアを、GWの課題としてルールを読んでソロプレイしてみました。 ルールを読んでも全体の見通しが立たないこと夥しいゲームです。まぁ、オリジンズとか、アメリカンメガファウナとかもそうでしたが‥(^_^; ゲームのシス…

これはビックリ! 伏龍

日刊ウォーゲーム情報を見ていると、時々、仰天するようなものを見かけます。 なんと、特攻兵器の中でも極悪の名も高い伏龍のゲームがあると言うのです。 検索していったら、此処が詳しいようです。 http://chiharakai2005.at.webry.info/200902/article_12.…

プラチナデータを見る

しばらく前に地上波放映されたものです。 東野圭吾の新作とあって出た時に読もうと思っていたのですが、そのままにしてしまいました。 映画で見たのですが、近未来SFなのですね。こうして見ると、SFと言うジャンルの拡散を改めて感じます。 映画の印象と…

○不思議の一触れを読む

前半はすごく面白いが、後半は総崩れに近いと言う評価の難しいアンソロジー。 「高額保険」はデビュー作だが、気の利いたショートショート。 「もう一人のシーリア」は、古典的な雰囲気のホラーだが、どことなくインベーダー系のSFテイストがある所が好ま…

刑事コロンボを見る(34、35、36)

通番34話目は、仮面の男です。 ディカプリオの映画ではありません。 原題は「アイデンティティの危機」なので、邦題の出来が悪いですね。 今回の一連の放送では、28話の「祝砲の挽歌」がスキップされたので、マクグーハン初登場になりました。お馴染みの…

エーゲ海の戦いの抄訳を作る

なんでそんな需要の薄い物をと言われそうですが、他の誰のためでもなく自分のために作りました。でも、折角、作ったのでクロノノーツさんに送りましたので、近日中に公開されるかと思います。 いろいろと伝説の多いペリー・ムーアの作品ですが、本作はシチュ…

戦場のサンダーバード

いえ、イギリスの人形劇ではありません‥(^_^; ペーパーウォーズの次の号ですが、予定を変更してサンダーバードが先に出てくることが決まったようです。 RCAF426スコードロンの1943年1月から6月までの夜間任務を扱うソロプレイゲームだそうです…

英文レビュー:激闘レニングラード電撃戦

Fierce fight Leningrad Issue game of Game Journal #49 Game Journal Designed by Tetsuya NakamuraBackground This is one of “Fierce fight Army Group Manstein”. And it is announced that this will be the first part of Barbarossa triology. Other…

日本の進撃を入手する

ホビージャパンの緑の箱です。 「春の目覚め作戦」が面白かったので、同じ石川さんデザインと言うことで探していたら、抱合せですが非常に割安な出物があったので入手しました。 共通ルールが25ページもあるので驚きました。 あと、ヒストリカルノートが2…

茨城会:マルヴァーンヒルの戦いを対戦プレイする

マルヴァーンヒルの戦いと聞いて、南北戦争かと思った方は、かなり南北戦争通だと思います。 ところが、実は南北戦争ではなく帝政ローマ時代の戦いです。 日本語版には記事がありませんので、英語版ウィキペディアではこちら、 http://en.wikipedia.org/wiki…