2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

茨城会:新版電力会社アメリカを対戦プレイする

M田さん、Sinymgさん、Okaさん、筆者の4人に、takeshiさんを加えた5人で、夜戦は電力会社の新版です。2006年にプレイしたきりでしたから、なんと9年ぶりです。 久しぶりのプレイで全然、勘が鈍っていて、発電所を高めに購入してしまいキャ…

○星は昴を読む

SFアドベンチャー末期に掲載された宇宙SFを集めた作品集。 作品傾向として、非物質生命体に関する作品、中国史を題材にした宇宙SFなどが多く、変化球が多い印象を受けた。 面白いことは面白いのだが、変化球ばかり投げてくるピッチャーと対戦した時の…

茨城会:ダウンインフレームス:ミッドウェイ戦役を対戦プレイする

今月の茨城会は始動が早く、9時スタートでした。クイーンズギャンビットは13時頃に終了。 その後は、M田さん、Sinymgさん、Okaさん、筆者の4人で日本版新発売になったばかりのダウンインフレイムスを対戦しました。練習プレイをした後、一気に…

茨城会:クイーンズギャンビットを対戦プレイする

シスの復讐から10年ぶりのスターウォーズイヤーです。 此処は、やはりクイーンズギャンビットの出番でしょう。え、フリーダムはやらないのかって? うーん、そうですねぇ、あれはやっぱり大変なんですよ(苦笑) 当日インストでの対戦と言うことで、対戦相…

バトルアクス作戦をソロプレイする

珍しく宿泊出張があったので、懸案消化のためにバトルアクス作戦を持参してやってみました。 新幹線の中でルールを読んでホテルでやってみたのですが、戦闘関係のルールの理解が甘くて間違えてしまい無勝負に‥(^_^; エリアインパルスの小品ではあるのですが…

世間の評判が気になる‥(^_^;

他人は他人、自分は自分と思うのだが、そうは言っても気になるのが新作ゲームの評判。 マーレノストラムの世評が聞こえてきて、感触が良さそうなので、ちょっと嬉しい‥(^o^) http://ysgapicaro.exblog.jp/24482422/ ミランダ先生の数年ぶりのヒット作と言わ…

コンパクトマクロレンズを買う

次の茨城会にフォトジェニックなゲームが並びそうなので、マクロレンズが欲しくなった。 もともとは機械式一眼レフとセットで持っていたのだが、デジカメ化に伴って放出。 昨年、家内がデジタル一眼レフを購入したのだが、一向に稼働していないようなので当…

電池使用型ボードゲーム

ほぼ日刊ウォーゲーム情報に、 http://ameblo.jp/mademoisellego/entry-12026318757.html と言うのがあって、興味深く読みました。 電池を使用する機器を補助的に使ったボードゲームと言うと、個人的なイチオシはオメガウィルスです。ゲームとしての面白さと…

☆無限軌道を読む

「タウゼロ」が良かったので探して購入したアンダースン作品。ハヤカワの銀背です。 世評に違わぬ傑作だった。 宇宙植民テーマの連作中編。 ただ、バラ色宇宙開発に水を掛けるような設定で、人口増加圧力に悩む地球政府から追い出された理想主義の植民者たち…

○10目得するサバキのテクニックを読む

キミオ九段の新シリーズ棋書の一冊。 筆者は接触戦が大の苦手なので、サバキだのシノギだのは避けて通りたい。 とは言っても相手のいる話しなので、自分は避けて通りたくても相手から仕掛けられて売られた喧嘩を逃げてばかりもいられないことも。 そんな事情…

阿修羅原の死に思う

GW中に阿修羅原が亡くなった。 昭和プロレスの役者の一人がまた亡くなった。 ラグビー代表選手から国際プロレスに将来のエース候補として入団。しかし、団体崩壊の流れに巻き込まれてしまった。新日本との対抗戦に登場する話しもあって期待したが離脱、同…

○イシャーの武器店を読む

ヴァン・ヴォクトの武器店二部作。 書かれたのは後だが、作品内時間は前になる。 ストーリーのエンターテイメント性やリーダビリティでは、武器製造業者の方が上だったかと思う。007ばりのオープニングからの激しい動的なストーリー展開は、こちらには残…

スターウォーズ:クイーンズギャンビットをソロプレイする

スターウォーズイヤーになりましたので、埃を払って見ました。 久しぶりにプレイすると、昔の記憶は結構美化されていたかなと思う部分も。 とは言え、セットアップするだけで大仕事の豊富な量のフィギュアを使って、4つの戦場で戦う簡易カードドリブンは、…

明治維新について考える

SSシリーズの明治維新の冒頭部の不安定さについて考えると、夜も眠れません(嘘)。 史実的には、ゲーム開始時点は鳥羽・伏見直後と思われます。西郷軍が京都を占拠し、慶喜軍が大阪にいるからです。 で、史実では何が起こったかと言うと、慶喜は容保を伴…

明治維新をソロプレイする2

2度目をプレイしてみましたが、やはり幕府軍の圧勝でした。 セットアップ時点で、京都と大阪はどちらも中立状態です。京都には西郷軍がおり、大阪には慶喜軍がいますが、自分のエリアを説得しないと補給切れで全滅してしまいます。なので、とても攻撃してい…

☆ハケン、アニメを読む

昨年夏の辻村深月作品。 本屋で平積みになっているのを見て図書館で予約しましたが、ようやく順番が来ました‥(^_^; アニメーション業界を舞台にした「お仕事小説」と言う帯です。と言っても池井戸作品みたいな意味でのお仕事小説ではなく、要するに「ミステ…

はじめての展開

開始時には諸国は中立状態なので、まず自軍近隣エリアの説得からスタート。この成否がプレイに与える影響は大きすぎる気がします。成功すれば、そこで動員できて兵力強化できます。失敗すると、動員できないばかりでなく前述したように補給切れで全滅になり…

明治維新をソロプレイする

GWとなり、ようやく消化しました。 マップは、北は蝦夷から南は薩摩までの日本全国です。エリア方式になっており、勝利得点になる重要都市がいくつかのエリアに存在します。具体的には、京都、大坂、江戸あたりは当然として、函館、新潟、長崎など開国に向…

ゴジラ対ビオランテを見る

WOWOWでゴジラの一挙放映が進行中ですが、その中で見ました。 平成ゴジラの第一作で、当時、見に行きたかったのですが行きそびれて今回初見‥(^_^; 意外なほどしっかりした設定と、豪華なキャスティングに驚きました。 ヒロインが、今は亡きスーちゃん。…

ディスタントプレインをソロプレイする

先日、DRAGOONさんとCOINシリーズの話しになり、久しぶりに引っ張り出してソロプレイしてみました。 久しぶりに引っ張り出してルールを読み直すと、誤解していたことに気付いたり色々と発見がありました。 同じ4勢力のソロプレイでも、実は「ウ…

ウェリントンをソロプレイする

5月のテーマとして、ウェリントンを挙げています。 で、試しにソロプレイしてみました。 4人でプレイするマルチが本線で、イギリス、スペイン、フランス北部軍、フランス南部軍の4勢力でのチーム対戦になります。 ただし、2人、3人でもプレイできるよう…

感想

大雑把なゲームだという前評判を十分に聞かされていたためか、そんなに雑だとは思いませんでした。もちろん緻密と言うには程遠いことは間違いありません。 ソロモン諸島の各島への上陸作戦が見え、空軍のローテーションが見える「カートホイール作戦」とは、…

サウスシーキャンペーンをソロプレイする

懸案だったWaWの「サウスシーキャンペーン」を、ショートシナリオですがソロプレイしました。 レッドドラゴンシステムでソロモン諸島の戦いをプレイする作品ですが、ショートシナリオは1942年の日本軍側の進攻になります。日本軍の勝利条件は、ラバウ…

茨城会:枯山水を対戦プレイする

指輪物語が終わって夜戦に突入しました‥(^_^; SYさん、Strさんと、一部で話題の枯山水です。筆者だけ初見。 所謂、箱庭系ゲームですが、本当に枯山水の庭を各自が作っていくゲームです。砂紋と苔のタイルを引いて配置していき、そこに石を配置します。…

茨城会:指輪物語コンフロンテーションを対戦する

ルーンバウンド終了後、2、3に分かれて、2の方でSYさんとコンフロンテーションを対戦しました。 当方がその場でインストした上で、サウロン側を持ちました。 前半戦からサムとフロドの位置が判明し、そこに向かってトロールを突進させたのですが、相討…

茨城会:アルカリムの大砂塵の感想

今回は、サーラ・ザ・シャーマンを引き当てました。射撃と魔法の二つが得意と言う二芸を持つキャラクターです。どちらを伸ばすかは悩ましい所ですが、戦闘解決の順序が早い射撃にしました。射撃能力は先制攻撃が可能ですし、困ったときの逃走チェックにも使…

茨城会:アルカリムの大砂塵を対戦プレイする

ルーンバウンドです。久しぶりですね‥(^o^) 気が付けば、この砂漠拡張も発売7年となっていました。今更ながらの初プレイです。 ルーンバウンドは、緑>黄色>青>赤とレベルの上がっていく遭遇カードをめくっていくことでストーリーが進展するシステムを持…

ナポレオンアットライプツィッヒを入手する

ナポレオン強化年の最後のボックス購入にする予定で買いました。 COAの第2版です。 ご存知の通り、このゲームは200周年のタイミングで第5版が出ました。ただ、新システムの評判は今一つのようです。 http://blogs.yahoo.co.jp/mk2kpfb/66638498.html…

コマンド122号を入手する

ワーテルロー100周年記念号です。 GDWのワーテルローの再版ですが、いつの間にかフルマップ2枚と勘違いしていましたが、1枚でした。なんだ、これなら普通にできるじゃん‥(^_^; あと驚いたのは、ドゥブノの号が完売しています。本誌に5ページに及ぶ…

×幻獣辞典を読む

ボルヘスの幻獣辞典。 たまたま、ガンダムの「ア・バオ・ア・クー」要塞の語源を調べていて遭遇した。 伝承や創作に登場する怪獣、妖怪の類を収集した辞典で、版を重ねるにつれ追加を続けていると言う。作者はラテンアメリカ文学では大物の一人、ボルヘス。 …