2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

シューカツ屋を見る

NHKの福井発信ドラマです。 福井大学の就職支援課にスカウトされた経理の女性が、初めての担当学生を持たされて奮闘する中でシューカツ屋として覚醒するお話し。 主演は、水川あさみです。 水川と言うと、最初に見掛けたのは「名探偵保健室のオバサン」で…

エールを見る

まだ3月ですが、新しい朝ドラの「エール」が始まりました。 初回、いきなり紀元前一万年からはじまるのは、いくらなんでも奇を衒いすぎではないかと。 また、オリンピック延期が決まった直後にオリンピック開会式のエピソードは、運が悪すぎ。これに、志村…

スナイパーバグハンターをソロプレイする4

と言うことで、モッピングアップを離脱しました。 今度は、カミングホームです。地球へ帰還する宇宙船が連絡を絶ってしまいました。マリーンは最悪の事態を想定して宇宙船に強制ドッキングしてレスキュー任務を開始します。 今回は宇宙船マップです。デック…

スカーレットを見る

半年間、最後まで完走しました。 骨太のストーリーで、それでいて随所に笑わせる部分、泣かせる部分があって、良いドラマだったと思います。 いわゆる朝ドラの「さわやかヒロインの成長物語」とは違いました。 まず、ヒロインが離婚することは朝ドラでは普通…

スナイパーバグハンターをソロプレイする3

射撃戦の基本を思い出した所で、モッピングアップをやり直して見ました。 ところが、今回はランダムドローするマップが良くなくて、プレデターが蔓延るエリアに進入するのにエアロックを通る必要があります。 普通のドアは前に立てば開きます。気密性のドア…

井出俊、東大監督に

www.todaishimbun.org 朝日新聞で読んで知りました。 中日ドラゴンズで選手、コーチ、球団代表まで勤めた井出が母校の東大の監督に就任したのだそうです。 井出と言うと、現役時代は外野の守備固めだった印象です。入団時は投手で、一勝だけですが勝利したこ…

名人戦リーグの豪華予選

朝日新聞の囲碁欄で、羽根碁聖と村川十段の予選リーグ戦の掲載が始まりました。7大タイトルホルダー同士の予選は、実に4年半ぶりだそうです。 そうか、6冠とか7冠とかいう人がいると、自動的に成立しないからですね。 前回は村川王座と高尾天元だったそ…

スナイパーバグハンターをソロプレイする2

と言うことで、引き続きシナリオ「モッピングアップ」です。 ただし、半分の規模でプレイしました。 バグ側はプレデターのみ、人類側はマリーンのみです。 マップも2枚だけにしました。 今回はマリーンは強力な火器を持っています。しかし、使い方が間違っ…

スナイパーバグハンターをソロプレイする

いつ以来になるでしょうか。 もしかしたら今世紀に入ってからは初めてかも知れません。 あまりに久しぶりなので、シリーズルールを読んでも、ところどころ判らないことがあって閉口しました。バグハンター特別ルールでは、さらにそれが輪を掛けました。そん…

NHK杯囲碁トーナメント決勝

長丁場のNHK杯も決勝まで来ました。 昨年に続いて井山棋聖対一力九段です。 解説は山下九段。 前週の解説が羽根碁聖でしたので、平成四天王も決勝に出られずに解説者に回ってしまっています。時代の移り変わりを感じます。 二人の解説を比較すると、羽根…

○無形の力を読む

野村克也追悼、第3弾。 日経新聞の「わたしの履歴書」です。 連載当時に日経新聞を取っていたので毎朝たのしく読みました。 改めて読んでも面白さに変わりありません。 他の野村書籍と違って、野球論、監督論を掘り下げるのではなく、あくまで履歴書として…

ゲームジャーナル74号を入手する

失念していて漏れていました。 今回は、現代海戦三国志です。 日中韓の三国による現代海戦です。コマンドマガジンで出た「アジアンフリート」と被っている気もしますが、あれが出たのが2007年の夏ですから新しく出す意義はあるでしょう。 冒頭のゲーム連…

☆都市を読む

シマック再読シリーズ、その2です。 シマックの代表作であり、筆者が中学時代にSFを読み始めた頃には、SFファンの必読書のように言われていました。スタージョンの「人間以上」とか、チャペックの「山椒魚戦争」とか、ステープルトンの「オッドジョン」…

相棒:最終回スペシャルを見る

特に見る習慣はないのですが、バラエティで芦名星が出ますと言っていたので。 正直に言って、寸の長さを持てあましている印象で、少し眠かったです。 今回のメインはディープフェイク。ディープラーニングとフェイクニュースを併せたような話しで、捏造であ…

SFマガジン4月号を入手する

babahide.blog.ss-blog.jp こちらも馬場さんのブログで知りました。 眉村先生の追悼号とあっては買わねば‥と思ったら、既にAMAZONでは売り切れ。え、4月号って今発売中の号ですよね??? 眉村先生は多作で、様々な傾向の作品を書かれたので、追悼号…

息吹を入手する

テッド・チャンの息吹です。 お高い本なので、図書館でと思っていたら、コロナで図書館が閉館になってしまいました‥(^_^; と言うことで、遅蒔きながら買いました。まぁ、お布施だと思うことにしましょう。 買っても良いと思ったのに、馬場さんのレビューが良…

棋聖戦7番勝負ダイジェストを見る

www4.nhk.or.jp 昨秋の名人戦ダイジェストの棋聖戦版です。 1時間で6局分ですから、自ずと対局の中身については薄くなります。 逆に、1時間で全部やってしまうので、番碁の流れが見えるという利点もあります。 今回は八連覇の掛かった井山棋聖に、ベテラ…

ブリテンスタンズアローンの英軍セットアップをしてみる

自分のセットは再購入したミントですので、まずユニットを切る所からです。年を取ると、ユニット切断作業がこたえるようになってきました(失笑)。 とりあえずイギリス軍だけ切ってみて、セットアップしてみました。 前世紀の朧な記憶よりも陸軍ユニットが…

ブリテンスタンズアローンの抄訳を完成する

昨年の夏は、TSR-SPIの「バトルオーヴァーブリテン」をプレイしました。 今年の夏の目標は、GMTの「ブリテンスタンズアローン」しか在り得ません(そうかぁ?)。 バトルオブブリテンで英本土南部の制空権を得るのは、全てはゼーレーヴェ作戦のた…

ケイジとケンジを見る

ちょっと早めの最終回です。 放送初回直後に東出不倫騒動が持ち上がって、すっかり変調してしまいました。 番組公式インスタの写真には、ダブル主演のはずの東出がまったく登場しない状態が最後まで続きました。視聴率がちょっと下がると、それ東出のせいだ…

×不定期エスパー3を読む

眉村卓追悼。 さて、エレスコブ家の仕掛けた星間船カイヤツ3の就航となりました。エレン警備のため同行する主人公。しかし、訪問先の外地(笑)で襲撃され、その少し前から違和感を感じていた主人公は、襲撃のタイミングで完全にエスパー化して能力を使用し…

〇野村再生工場を読む(感想)

多くの引用をした通り、非常に面白く読めた。 野村は、ヤクルト監督時代に既に完成された監督だったと思うが、その後も成長を続けたという気がする。その集大成が楽天監督だったと思うが、残念ながら優勝まで辿り着けなかった。 野村は野球バカと呼ぶべき愛…

野村再生工場を読む(引用)

p10 人は無視、賞賛、非難の段階で試されるという。 全く話にならない段階では無視。少し見込みが出てきたら賞賛する。そして中心になった時点で非難するのである。 p12 ただやみくもに叱ってはいけない。それでは逆効果になってしまう。とくに若手選…

どっちが勝つか四代目? その2

もう一人の四代目の話しです。 木谷実、木谷禮子、小林泉美、張心澄と繋がります。 すごいタイトルホルダー家系です。 親子4代でプロ棋士が誕生 13歳の張心澄さん:朝日新聞デジタル ただ、木谷先生は無冠の帝王的な存在なので、意外にタイトル歴はなかった…

どっちが勝つか四代目?

「ルパン3世」の最初のシリーズに、「どっちが勝つか三代目!」というのがありました。ルパン三世に対して、ガニマール三世が挑戦するエピソードです。 まぁ、あんまり関係ないのですが、ここ数日で四代目の話しを立て続けに聞いたので、ちょっと四代目の話…

○第33期囲碁名人戦全記録を読む

久しぶりの名人戦記録です。 10年前、19才の井山が張名人に初挑戦したシリーズです。 最終局まで縺れましたが、名人が防衛を果たしました。 昨年の芝野名人が誕生するシリーズの事前の展望会で趙治勲名誉名人が、「井山の初挑戦の時には井山に運があって…

戦闘機:第5部:結果(感想)

既に前回の感想で先取りして書いてしまいましたが、イギリスの勝因にプロジェクトX的な取り組みの随所での成功があり、ドイツの敗因にそれがなかったことが結論されています。 また、今でもそうなのですが、ドイツの機械の高機能で完成度が高いことと、それ…

戦闘機:第5部:結果(引用)

p256 ずいぶんな年月が経過した後にパークが、「ダウディングと私がバトルオブブリテンに勝利をもたらすなり、私たち二人を失脚させようとして用いられた卑劣な陰謀や策略のかずかずは、死ぬまで忘れらない」と告白したという‥ p264 ドイツの戦史家…

戦闘機:第4部その2を読む:感想

後半戦になると、ドイツ空軍側がイギリス制空権を握るにも、爆撃でロンドンを屈服させるにも力不足であることが判ってきます。まぁ、結果を知っている我々からすると、何をいまさらではあるのですが、当時のドイツ空軍の責任者の焦燥は想像するに余りありま…

戦闘機:第4部:戦闘の記録を読む(引用2)

p138 それにも増してこの日の戦闘がドイツ空軍の戦略傭兵思想を根底からゆさぶることになったのは、ドイツ爆撃隊は戦闘機、それも単座の戦闘機の護衛がないことには、作戦することができないことが実証されたのである p156 Ju87シュツーカ隊の損…