2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

バットマンフォーエバーを見る

引き続きWOWOWのジョーカー放映記念、旧シリーズ第3作。 初めて見ました。 第1作はジョーカー、第2作はペンギンと、大物ヴィランを据えて丁寧に造形した旧シリーズ。 第3作は大きく方向転換しました。本作のヴィランは、最初からヴィランとして登場…

バットマン・リターンズを見る

ジョーカー放映記念特集、WOWOWです。 旧シリーズの2作目です。 今回の主役は、ペンギンです。旧シリーズの最初の2作品は、ジョーカーとペンギンというTVシリーズ以来の2大ヴィランを丁寧に造形していて、個人的にはとても気に入っています。 一方…

異世界居酒屋のぶを見る

無事に最後まで見終わりました。 二話続きの「トリアエズナマの秘密」は、やはり盛り上がって、無事に大団円を迎えました。ドラマで改めてみると、ゲーアノートって、とっても得な役回りだなと思いました。 良い感じにまとまりましたが、シーズン2があって…

ブリタニアシリーズのゲーム

先日の千葉会で「チャイナ」がプレイされていました。 AH末期「ブリタニア」系列の比較的最近の一作です。中華3000年の歴史を一日で振り返るという大胆さは、オリジナル譲りです。 簡単なルールでダイナミックな展開。ユーロゲーム的に遊べることで定…

☆堅塁秀和を読む

久しぶりに古典打碁集です。 きっかけは、朝日新聞のこちら。 https://www.asahi.com/articles/DA3S14547494.html これで、大仙知の打碁を見たいと思ったのですが、そもそも積読の打碁集がたくさんあるのだから、それを有効活用しようと。 以前から半分くら…

狙われた半沢直樹のパスワードを見る

半沢直樹のスピンオフ作品。 吉沢亮と今田美桜の主演。半沢本人は事件決着後に登場してきて、新シリーズへの番宣告知といった程度。 半沢の出ない半沢ワールドで、今田の可愛らしさに阿った感じで、全体として評価はイマイチでしょうか。これ単体では、「も…

記憶にございませんを見る

WOWOWです。 三谷脚本映画。 つまらなかったです。途中で家内が寝落ち。自分だけ見ていましたが、気付いたら自分も寝ていました。そのくらいつまらなかったです。 設定的にも、エピソード的にも、その昔に三谷脚本ドラマの「総理と呼ばないで」でやったこと…

千葉会:ウォーターゲートを対戦プレイする

DRAGOONさんに教えてもらって対戦。 終盤まで勝利条件を間違えていて最後に逆転負けしました。 基本的には、カード枚数の少ない一種のカードドリヴンで、「フォートサムター」の系列です。ただし、やることが違っていて、ニクソン側はモーメンタムを…

女の機嫌の直し方を見る

映画版の2回目、TVドラマ版を加えると3回目です。 冷静に見て、やはりちゃんと早見あかりの主演映画と思います。松井玲奈の花嫁姿ばかり見てしまうのですが(笑)。 みんなに頼りにされるのだけれども、ちょっと困惑していて「どうしてみんな、脳のアレ…

千葉会:ナポレオン退却すを対戦プレイする

DRAGOONさんと、久しぶりのライブラリーオブナポレオンです。 シナリオは、クラオンヌのDoB(Day of Battle)です。クラオンヌの北マップのみを使用します。 フランス軍のナポレオン本隊(ネイ、ヴィクトール、グルーシー)と、連合軍はロシア軍前…

○異世界居酒屋のぶ二杯目を読む

と言うことで、間髪を入れずに二杯目です。 相変わらず良く書けていますが、一冊目の感激はないので、まぁ合格点と言う感じです。 クライマックスは、すっかり悪役としてポジションを固めたダミアンによる魔女探しになります。しかし、「トリアエズナマの秘…

千葉会:レッドウィンターを対戦プレイする

小さなシナリオを二つソロプレイし、英文プレイブックの戦術と作戦を読んで、出来る範囲で準備して臨みました。 最初の二日間のシナリオを、希望してソビエト軍をもってプレイしました。 凍結した湖沼地帯を抜ける狭い地峡部を進んで行く兵力に勝るソビエト…

×感染症の世界史を読む

時節柄、読んでみようかと思い図書館です。 p28 なぜアフリカの奥地からエボラ出血熱のような恐ろしいウィルスが出現したのだろうか。生物多様性保護科学団体「エコヘルス連盟」は「新興感染症の75%は動物に起源があり、森林破壊によって本来の生息地…

レッドウィンターをソロプレイする2

キャンペーンのシチュエーション把握のため、初日のシナリオをソロプレイしてみました。 セットアップはキャンペーンと同じです。初日の夜間ターンをもって終了します。勝利条件は固有のものが用意されています。 フィンランド軍が待ち構えているボトルネッ…

復活の日を見る

WOWOWです。 カドカワ映画。 見たことがあるように思っていたのですが、随所に知らないエピソードが登場したので、ちゃんと見るのは初めてかも。 原作とはいろいろと異なっている所があり、特に潜水艦のエピソードが違うのは、個人的には気になりました…

○異世界居酒屋のぶを読む

図書館です。 ライトノベルとは相性が良くないので、用心して図書館にしました。 けれども、非常に良く出来ていて、これなら買っても後悔はなかっただろうと思います。 昨日も書きましたが、プリーストの「夢幻諸島から」と近しい構造物で、断片的な食のエピ…

レッドウィンターをソロプレイする

次回の千葉会で対戦することになり、まずルールを読みました。 戦術的作戦級と言いますが、MG部隊が複数ヘクスの射程を持っているので、単純に「戦術級」ゲームと言って良い気がします。 その一方で、通常の作戦級のように移動して接敵し、戦闘フェイズに…

異世界居酒屋のぶを見る

順調にエピソード8まで来ています(本稿予約投稿時点)。 WOWOWのドラマです。ドラマWではない深夜のドラマ。 全10回ですから、そろそろ終わりが近いです。 武田玲奈が主役格で登場するというので録画視聴。保存しておいて二週目も回しており、三週…

最近気になる女性:武田玲奈

一年位前から気にしています。 個人的な美人の定義として、色白、黒髪、しっかり眉毛、パッチリ二重、鼻も顎も胸も尖っていれば申し分ないと思っています。 若い頃の常盤ちゃんは、正に絵に描いたように当てはまっていました。最近では、武田玲奈が申し分な…

バットマンを見る

WOWOWです。 「ジョーカー」初放映に向けてバットマンシリーズをまとめて放映するのですが、本作だけ先行して放映。 ジャック・ニコルソン演じるジョーカーは、古典的な設定でギャングのナンバー2。ボスの愛人と出来ていて、それが発覚して警察が待ち…

☆息吹を読む

テッド・チャンの17年ぶりの第2短編集。 17年で本一冊しか出さなくても食えるというのは羨ましいご身分です。しかし、それだけの圧倒的なクオリティではあります。 なんと言っても表題作が凄い。 読むのは三回目だと思います。差圧をエネルギー源として…

ナポレオン退却す:クラオンヌ(AtB)シナリオを並べる

今月の千葉会でやりましょうという話しになり、クラオンヌのアプローチトゥバトルシナリオをセットアップしてみました。地図盤S、Nとフルマップ2枚を使います。連合軍側の主力は地図盤Sから北東に向かって地図盤Nの東側へと行軍しています。対するフラ…

底値と見て買いに走る

何のブログになったのかと思わせますが、「戦争と平和初版」を入手するに至ったという話しです。 昨日も書いた通り、新版をプレイした感想として、追加新シナリオやグランドキャンペーンをプレイしない範囲では、旧版の方がコンポーネントがユーザーフレンド…

臨時研究会:戦争と平和1813年を対戦プレイする

先般、ルールの大きな間違いでノーゲームとなった「戦争と平和新版」です。 今回は(多分)だいたい正しいルールで13年シナリオを対戦しました。 13年シナリオは、4月から12月までの9ターンですが、その内の6ターンのフランス軍ターン終了までプレ…

ありそうで意外になかった?

mk2kpfb.livedoor.blog 昨年の夏から空戦ゲームを多くプレイしてきました。 そんな中で、少なくとも自分的には意外にプレイしていないのが、ドイツ本土爆撃、もしくは迎撃テーマです。 ドイツ側戦闘機で連合軍爆撃機を迎撃するという視点は、ウォーゲームの…

ナポレオン退却す‥の対戦に向けて

シリーズルールを再読しました。 続いて、クラオンヌシナリオに必要なシレジア軍ユニットを切り終えました。 クラオンヌからラオーへと続くシナリオがやりたいのですがありません。レイムスまで入れたキャンペーンしか用意がないのです。しかし、それだと、…

BANZAIマガジンex5号を入手する

と言うことで、付録ゲームがマンシュタイン先生のスターリングラード救出作戦と言うので購入しました。 パラパラとめくった感想として、イサンドルワナと、フラウシュタットは興味深いですね。日本史の包囲戦がなにかあっても良かったかなと言う気はしました…

世界三大包囲戦と聞いて

lforn.exblog.jp 三大包囲戦ですか。 自分的には、カンネー、アレシア、スターリングラードでしょうか。 え、古代戦によりすぎですか? まぁ、古代戦ゲーマーの一角ですので。 引用されている英語版wikiも見ましたが、なんとアレシアが入っていないのに…

SPECを見る

こちらもコロナ影響による再放送。 「ケイゾク」は大好きでしたが、こちらは見たことがありませんでした。 全回ちゃんと放送されました。 非常に面白かったです。また、全体として緊密な構成になっていて、第一話から登場する冷泉が最後の方まで存在意義を変…

○野村克也野球論集成を読む

野村克也追悼特集の最後です。 野村監督の野球論は、まず「人として」、「社会人として」、「プロとして」の順番に入っていき、それは野球以外を生業としている者にも響く普遍性を持っています。 本書は趣が違っていて、「プロ野球選手として」の側面が色濃…