2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

温泉三昧娘

家族旅行で温泉に行ってきた。 我が家の娘はもともとがお風呂好きだが、温泉も好きらしい‥(^o^) 東北道を北上したのだが積雪には遭遇できず雪見温泉とは行かなかった。しかし、途中、ちらちらと雪が舞う場面もあった。 赤ちゃんのときにはドライブですやすや…

ソロプレイの概況

画像はc時代に入った瞬間。此処までで時間切れで打ち切った。一応、三人プレイ想定。 海運会社は青が大会社となり海を仕切っている。別のプレイヤーは海運会社を売り捌いて合併したことを利用して、西に偏在しているゴム会社を全土に売り捌いて大きくしてい…

インドネシアをソロプレイ

早速だがやってみた。既成概念と相反する部分があって難しいところがあるのは、「ローズ&ボーツ」と似ている。 ゲームメカニクス的な視点からいくつか気付いた特徴をまとめると 1)相互依存関係が非常に強く、競技をしているにも関わらず、どうやって連携…

外惑星動乱記を入手

同人ゲーム。 題材はもちろん谷甲州の一連の外惑星動乱シリーズ。ゲームシステムは、ゲーム的に面白いことでは定評のある「ウォーアットシー」を採用している。 個人的にはガチのハードSF色が強い作品なので、物理学法則の再現性が良い「バトルフリートマ…

インドネシアを入手

スプロッターの「ローズ&ボーツ」は一応は対戦して顔が立ったので、次は「インドネシア」。 企業経営を軸とするマネージメントゲームらしいが、通常と違うのはプレイヤーのスタンスは投資家であって、一つの企業と運命を共にしないことらしい。その意味では…

インドパキスタン戦争:1965年シナリオをソロプレイ

ミランダのS&Tのインドパキスタン戦争の1965年シナリオを並べてみた。 率直な印象として、 1)ゲームとしては単調でつまらない。理由として両者とも戦力、兵站能力が不足しており、その割に戦線が広く、戦略目標の防御効果は高い。後からセットアッ…

☆ふたりジャネットを読む

「最後のウィネベーゴ」が良かったので奇想コレクション繋がり。 テリー・ビッスンを読むのは実は初めて。本書は日本オリジナル短編集で2004年2月の発行。もう3年前になる。 なんと言っても気に入ったのは「穴の中の穴」。オールタイムの短編ベストを問…

SGC例会:がんばれカメくんを対戦プレイ

クニッツアの最近の子供向けゲームらしい。 ドイツゲームでは「ドラダ」あたり以来、昔から良く見かける積み上げの綾のあるスゴロク。 カギは下のカメが動く時は、その上を全部一緒に移動させること、マイナスという後退カードがあること。最下位を移動させ…

プレイの展開

私有企業ビッディングの綾でつなきさんと連携してスタートする展開となり、つなきさんの土佐電と、わたしの宇和島で西南側をレーリングすることになった。atogさんとYOKさんは東北側へ展開し、途中までは2対2の展開に。 中盤で次の会社を持つタイミ…

SGC例会:1889を対戦プレイ

念願の18四国の対戦プレイ‥(^o^) 噂の通り短時間で遊べる1830だった。ただ、直前に18FLをプレイしたことで、微妙に評価には揺れが出てきた。そもそもこのゲームを入手しようと思った動機は、「短時間で遊べる1830」であり、その通りのものだっ…

SGC例会:18FLを対戦プレイ

この日は、18xxを遊ぶ日と言うことで、先ず初心者向けにヘクトが三度目の正直でデザインしたというフロリダから。ただ、残念ながら時間の都合で中途打ち切りとなった。 ソロプレイ段階での印象が良くなかったのだが、実際に対戦したところ意外なほどきち…

bqsfgame日記のスタンス

その昔、SF界のアンソロジーが林立したときに、ウォルハイム&カーの「ワールドSF」が中道保守、メリルの「ベストSF」が中道革新と言われ、邦訳されなかったハリスン&オールディスのアンソロジーが両者のカバーしない極右と極左と言われたことがあっ…

カタンの開拓:歴史シナリオ:トロイをソロプレイ

クフ王のピラミッドに続いて、歴史シナリオセット2の「トロイ戦争」をソロプレイしてみた。 このシナリオの最大のポイントは、トロイ戦争が行われているということ。各プレイヤーは周辺の都市国家の立場で自身の発展を行いつつ、どちらかの陣営に立って支援…

○マーケティングのジレンマを読む

帯の「マネージメントに正解はない!」とか、「経営の腕を磨くシミュレーション」と言うのは少々大袈裟に過ぎるかなと言う気がする。 個人的な感想としては、「改めて考えてみる機会」を作る書籍と言う風に理解しておけば良いと思う。会社と言うのは個人にと…

GMTニュースより

ようやくという感じだが「ソードオブローマ」の5人目拡張キットがチャージされることになった。 さらに、もっとようやくかも知れないが次のチャージ日程に「ゲルゴヴィア」が挙がってきた。当初の「アレシア」の拡張から「カエサル」の拡張に変更になったの…

手さぐりゲームを奥さんとプレイ

小学生のときに良くプレイしたタカラのアメリカンゲームの復刻版。 箱の中に様々なものを入れて手さぐりで指定のものを取り出すという単純なアクションゲーム。BGGにも登録があるのだが、どうしたものか評価が低い。このゲームの良さがアングロサクソンに…

カタンの開拓:クフ王のピラミッドをソロプレイ

カタンの開拓をプレイするのは久しぶり。日本に最初に入ってきた頃に小田さんがベタ誉めしてからインストしてくれて、ベタ誉めの先入観を越えて面白かったという記憶がある。ただ、その後は、カタン、カタン、またまたカタンというヘヴィーローテーションを…

&CETERAを入手

スプロッターの「ローズ&ボーツ」の拡張キット。 1)4人までだったプレイ人数を5−6人まで拡大する。 2)飛行機、鉄道と言った新しい輸送機関を導入する。 3)電力とマネージャーという生産施設の能力を拡大する要素を導入する。 4)爆弾という施設を…

ブリテンスタンズアローンを入手[再入手]

「東部戦線」、「レジェンドビギンズ」などに続いての再入手もの。 前者はコンパクト版、後者は日本語版になったので入手理由もあろうと思うが、今回は元のものと全く同じものを入手。 出版年は1994年で、既に13年も前のものになる。年を取る訳だ‥(^_^…

○最後のウィネベーゴを読む

河出書房の異色作家の短編集を集めた奇想コレクションの最新刊。 短編集はどうしても長編シリーズ全盛の昨今は出版されにくいが、それだけに短編集を集めたこの出版は逆に新鮮。セレクションの良さ、軽装単行本の洒落たセンスと併せて非常に嬉しいシリーズだ…

メイソンディクソンを入手

コマンドがまだまともだった頃のイロモノビッグゲーム「メイソンディクソン」‥(^_^; 南北戦争のクライマックスの1863年にヴィックスバーグとゲティスバーグで南軍に有利な偶然が起こっていたら‥という仮想史から分岐したオルタネートワールドでの仮想戦…

フェンドラゴンズファイトを入手

某所で話題になり気になって入手。「When xxxx fight」は英語版コマンドが好んで付けたタイトルだが、今回はドラゴン。いつの時代のどこの戦争かと思えば、中国による台湾侵攻の仮想戦で、設定は2003−4年。発行は2001年と思われるので近未来だが、…

率直な感想

四部作の最終巻として謎の多くについて答えが与えられるし、それは非常にSF的なロジックになっている。また、物語は環を閉じ、新しい太陽はもたらされ、きちんと完結している。 ただ、だからと言ってこの巻の読後感が満足感に満ちているという訳でもない。…

ネタバレ粗筋

荒野を旅するセヴェリアンは、ついに独裁者の部隊と敵とが交戦する戦場を彷徨っていた。死んでいる兵士を見かけるようになり次には生きている兵士を助けることになる。その兵士を助けて味方と合流しようと彷徨うが本人も熱病に冒され、持ちつ持たれつでよう…

×独裁者の城塞を読む

ジーン・ウルフの新しい太陽の書四部作の最終巻。 古本屋で入手してから順調に読み進んできた。積読書籍が多い我が家にしては珍しいアップトゥデイトな読書。もっとも翻訳されたのは80年代な訳だが‥(^_^;

ファイアーネクストタイムを入手

インドの地政学リスクの勉強のためにと思ってS&Tのインドパキスタンウォーズと一緒に買った。 英語版コマンド51号。コマンドのこの頃は既に末期症状と言われ非常に評判が悪い。俗に「終わりの始まり」と言われたのが48号で、付録ゲームが「ウォーマス…

インドパキスタンウォーズを入手

先日、NHKで三夜連続でインドの衝撃を放映していたが、いま注目の成長国インド。ただし、その地政学リスクとして、カシミール火薬庫がある。とは言え、この方面の資料はあまりなく、どうせならウォーゲームで調べるかと思い、入手してみた。 フルマップ、…

プレイの反省

マップはミシシッピだが、初見のOさんに三人をどう配置するかを決めてもらった結果、もっとも経験値の高いYさんが中央、わたしは練習したことのない北西ということに。 北西は森に恵まれず山も遠い。しかし、山岳地帯に辿り着ければそこへのアクセスの良さ…

プレイ時間問題について一言

一つの問題として、1ターンの間に何回も順番を入れ替えるコールができるというのは良くない気がした。これにより展開が流動的になり、フェイズが変わるたびにコールするかどうかを考え、コールされたことで読み筋が変わりまた考え直すため進行が遅くなる。…

ローズ&ボーツの感想

初めての対戦プレイだったので、率直な感想を。 1)面白かった! 緻密な計画を必要とする開拓発展型マネージメントゲームとして適度な難易度のゲームシステムだと思う。輸送部隊だけが自分のものという設定に驚いたが、プレイしていくとどんどん最初の違和…