2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

娘のマイブーム:だいちゅきセット

今年の娘の誕生日プレゼントの一つとして、ぽぽちゃんのだいちゅきセットを買ってみた。 娘がぽぽちゃんを溺愛しているのでなにか買ってやろうと思ったが、まだ着せ替えができる段階ではなさそうなので、大き目のフォークで刺して食べさせてあげるだいちゅき…

娘のマイブーム:ぽぽちゃん

去年のクリスマスの娘のサンタさんプレゼントの一つ。 買ってきた当初から娘の反応は良く、優しい声を出して抱きしめてキスしていた。最近はますます仲良しになっている。二歳半でも母性愛があるというのを感じる。 ぽぽちゃんにも実は種類がたくさんあるし…

レッドオクトーバーを追え!:MAGをソロプレイする

シナリオ4は、アメリカ軍のノルウェーへの上陸増援作戦を描いている。 アメリカ軍は、上陸部隊を中核とする艦隊、空母ニミッツを中核とする艦隊、戦艦ウィスコンシンを中核とする艦隊の3つに編成することが指定されており、ソビエト側は水上艦艇を二つの艦…

シナリオプレイの感想

シナリオとしてはかなりつまらない気がする。特に対戦には向かないだろう。上述したようにアメリカには選択肢がなく、ソビエトはそのことを知った上で待ち伏せするだけ、後はダイスロールによる戦闘結果次第となってしまう。もしソビエト潜水艦団による第一…

レッドオクトーバーを追え!:北大西洋船団をソロプレイする

シナリオ3は、アメリカから欧州戦闘地域への輸送船団の護衛とソビエトの襲撃を描くシナリオである。 アメリカ海軍は輸送船団を中心に水上艦を一つのタスクフォースに編成することが指定されており、しかもシナリオ期限の5ターンの間にル・アーブルへ到着し…

ショートゲームレビュー:レッドオクトーバーを追え!

1988年にTSR社から発売されたロングのフラットボックスゲーム。 トム・クランシーのベストセラー「レッドオクトーバーを追え!」のタイトルだが、その内容に当るソビエト最新鋭原潜の亡命騒動は入門シナリオの一つにあるだけで、全体としてはWW3の…

有志ゲーム会:イスファハンを対戦プレイする

初めてプレイさせていただいた。 プレイが始まる前のインストの段階で、題材と余りマッチングしない様々なゲーム的なメカニクスの多さに辟易してしまった。ラクダのトラックは一体、この砂漠の都市の経済の何を表しているのか? 建物はどうして市街の中心よ…

有志ゲーム会:アクワイアを対戦プレイする

10年ぶりくらいにアクワイアをプレイしてきた。 引き続き4人。 今回は最初の合併がなかなか起こらずに資金ショートする展開に。 その中で最初に動き始めたワールドワイドが3回転して悪くないかと思ったが、最初に創業したインペリウムが最後まで全く成長…

有志ゲーム会:ストッカーズを対戦プレイする

4人で3レース設定でプレイ。 各レースについては、13枚配り切りの状態から5枚を秘密裡にディスカードして8枚プレイする方式。このゲームでは各自のチップが6枚あり、最初の6ラウンドまではプレイ後にビッディングをする。 このゲームでは、前のプレ…

ショートゲームレビュー:ストッカーズ

1995年にウォーフロッグから出版されたワレスの作品。 ワレスのことを「複雑系ゲームデザイナー」と評する向きもあるが、「1630」と共に95年に発売された本作品あたりではシンプルでジレンマのあるゲームを作っていた。生硬なクニッツアと言った感…

有志ゲーム会:レースフォーザギャラクシーを対戦プレイする×2

すっかり乗り遅れてしまったが、ようやく初プレイ。 ルール説明を聞いた印象は、「結構、フクザツ」という感じ。でも悪くない。初期設定が皆ちがっているというのも嬉しい。そこらへんで「サンフアン」よりいろいろな意味でカラフルになっている感じがする。…

SFらしいSFとは

FFGのヘクスプレイ三部作で、アメリカでは圧倒的に「トワイライトインペリウム」に対する支持が高いのだが、個人的には圧倒的に「サンダーズエッジ」が好きである。このあたりも含めて、アメリカンSFの「SFらしいSF」と日本SFのそれとは随分とギ…

○スタータイドライジングを読む

1983年のブリンの第二長編にして、ヒューゴー、ネビュラ、ローカスのトリプルクラウン。 ブリンを読むのは初めてだが、本作について言えば、「あぁ、アメリカ人の好きそうなSFだな」と思った。様々な知的種族が緩やかな銀河共同体を形成しているが、内…

レッドオクトーバーを追え!を入手

「オンスロート」が期待以上に良かったので、ダグラス・ナイルズの他の作品が気になりだした。そんなところへ、「レッドオクトーバーを追え!」を手放すと言う方あり。海外オークションから引こうと思っていたのだが、早く手に入るのは嬉しいので乗らせてい…

コンドールマン

放送は一年開いて昭和50年。 自身が年長になっていったということもあるかと思うが個人的には本作が最高傑作だと思う。わたしより少し年代が上の人はレインボーマンを押すと思うので、そこが世代の差というところだろうか。 エピソード展開は中間的で、一…

ダイヤモンドアイ

放送は昭和48〜49年。 率直に言ってレインボーマンから比べると随分とフツーになった。エピソードは一話完結スタイルとなり、フツーに見られるようになったが、その分、印象も薄い。この作品で子供たちが一番マネをしたのは、ダイヤモンドアイの「汝の正…

レインボーマン

放送は昭和47〜48年。 「あのくたらさんみゃくさんぼだい」という経文で変身し、日月火水木金土に相当する七つの化身を持つという非常にオリエンタルテイストの強いヒーローだった。 なによりそれまでの変身ヒーロー物と一線を画していたのは、敵の死ね…

川内先生亡くなる

リアルタイムとのズレがひどいが去る6日に川内先生が亡くなった。 森進一の「おふくろさん」騒動と、「月光仮面」の原作者という二つの側面が代表して語られている。 しかし、わたしの世代の人間にとっては、いわゆる川内三部作の原作者と言うのが一番馴染…

今回のソロプレイで感じたこと

1)ドイツ軍のミルフィーユデフェンスは有力で補給ポイント温存も可能になる 2)連合軍の全線掃討は後顧の憂いがなくて良いがアントワープの10ポイントという大きな収穫を前にしたときに継続するのには鉄の意志が必要な気がする 3)本ゲームは補給切れ…

オンスロートをまたソロプレイする

様々な研究成果情報も参考にさせてもらって再びソロプレイ。 ドイツ軍はミルフィーユ防御を敷いて見た。これに対して連合軍はきちんと全線に渡って掃討していくスタイルを取って12ターンくらいまで前進。 全線掃討スタイルだと戦線の前進がやはり遅く、よ…

デビッド・ジェイムズ・リッチー

個人的には好きなデザイナーなので以前にも話題にしたことがある。ゲームの企画の切口という点では非常に魅惑的なものを提案できる人だと思う。ゲームルールの書き方もしっかりしていて、ルールを読んだ段階では大いに期待させる。ところがプレイするとサッ…

チャック・カンプス

現代戦に関するリサーチにおいてはSPI、TSRに限らず広く様々なゲームで名前を見る第一人者。 SPIの主要スタッフ離脱で穴が開いてしまった現代戦部門を支えることになったが、ダニガンSPI社長が現代戦をゲームシステム開発のテストケースとして活…

ダグラス・ナイルズ

上記リストを見ると、多くのゲームをデザインし他のメーカーでも並行して活動していたバーグ大先生とプラドス先生を別にすれば、3人のデザイナーが3作ずつを提供してTSR−SPIを支えていたことが分かる。 一人目は「オンスロート」のダグラス・ナイル…

TSR時代のS&Tの作品リスト(91号を除く)

92 G. Gilette Iwo jima 93 J. Reiser American Civil War 94 C. Kamps Nordkapp 95 R. Berg Soldiers of the queen 96 C. Kamps Singapole 97 D. Niles Trail of the fox 98 C. Kamps Central Command 99 B. Simmons Thunder at Lutzen 100 D. Niles Superp…

TSR−SPIを支えたデザイナーたち

「オンスロート」は、TSR−SPIで出版された佳作だが、一般にはTSR−SPIはウォーゲーム界では忘れられた存在に近い。偉大なるSPIの崩壊後、TSRがSPIブランドを買い取ったわけだが、肝心のゲームデザインスタッフの中でいわゆるクラウンジ…

オンスロートをソロプレイする

コマンド日本語版64号の付録ゲーム。日記を見たら2005年8月だそうで、長く積読にしてしまったなという印象だ。 ソロプレイしてみた感想としては、ゲームサイドに寄っているが、なかなか面白いと思った。かなり自由度が高いゲームで、特にアクションの…

☆もっとひとめの詰碁を読む

ひとめの詰碁の続編だが、なかなか工夫されていて面白かった。 ひとめの詰碁は、1手から3手くらいのイメージだったのだが、今回はその詰碁を踏まえて、その前の形に遡る出題が続けて出されたりするようになって、結果として5手から7手くらいの詰碁もスム…

冷戦:CIA対KGBを対戦プレイ

新宿で1960が3時間できっちり終わったので、もう1ゲーム小品をプレイすることに。 FFGの昨年秋の新作なのだが、小箱ということもあってかそれほど話題にならない。 ゲーム内容的には二人専用のカードゲームで、スパイ戦を題材にして、各任務に自陣…

1960大統領を作る方法を対戦プレイ

新宿柏木にてYさんと対戦。 対戦で回すのは初めての本作だが、プレイした印象として、カードドリブンの現時点での最新進化形と言い切って良いと思った。 PCマーカー配置だけのカードドリブンは、争点の応酬をするだけになるのではないかという懸念を感じ…

ブロックスを奥さんと対戦プレイ

久しぶりに奥さんとゲームを対戦。 先後入替えの二戦合計戦。先手で41マス勝ちをしたが、後手では大苦戦して敗北。単ゲーム戦でも負けたのは初めてかもしれない。合計では5マス残ってきわどく辛勝したが‥(^_^; 直線連続5マスをどう使うかが両者とも敗因…