2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

勝手に四天王マーケティング:バツイチのイイ女四天王

なんで、こういう話しになったかと言うと、そうです宇多田ヒカルが再婚するからです。 個人的にバツイチのイイ女四天王は、藤原紀香、宇多田ヒカル、竹内結子、宮崎あおいだと思っていたので、その一角が崩れました。 そうすると交代枠は誰かと思って考えま…

ウォーゲーム日本史19:進撃の大海人を入手する

先日、フェイスブックでWG日本史編集長さんとチャット。ドスデマヨから派生して「魔界のコックさん」の話題になった。その時に、編集長さん曰く、『「壬申の乱」と似ていますね』。 へぇー、そうなんだそれはビックリなアナロジーだなと思い、現物を見てみ…

ペーパーウォーズ78:ロケットレッドグレアーを入手する

前号からコンパスゲームズ出版になったことで話題になったペーパーウォーズです。 もうアメリカでは出ているはずだと思ってタイトルで引いてもそれらしいゲームがBGGで出てこない? だいぶ掛かって謎が解けました。新作ではなく、シミュレーションカナダ…

☆カベ攻めの極意を読む

木谷道場シリーズの趙治勲の実利派布教本。 武宮宇宙流以降、大模様の碁がアマチュアでは特に猛威を揮った。それに対して、実利の強さと、模様の弱さを徹頭徹尾追求した一冊。 一般に、外回り=壁=厚みと言うイメージがあるが、壁は必ずしも厚からずを説き…

☆美の有段詰碁(下)を読む

上巻から少し掛かってしまいましたが、ともかくも読み終わりました。 上巻と比べると、はっきり実感できるくらい難易度が上がっているように思います。上巻の冒頭のウォームアップがなくなり、下巻の最後にチャレンジ問題が付いている分だと思いますが、結構…

○冒険の惑星4を読む

とうとう最後まで辿り着きました。 4巻のタイトルはプニュームです。地中に暮らすチャイの土着異星人です。 3巻の最後では、いよいよ地球に帰る宇宙船の完成間近でした。しかし、そこからリースは利用している悪役に隙を見せて、プニュームキンに誘拐され…

リヴァイサンをソロプレイする

某誌の原稿のために発掘してきてソロプレイしました。 連載を書いていて良いことは、こういう埋もれたゲームをプレイするキッカケになることです。 1989年のFASAのゲーム。レネゲードレギオンと言うシリーズゲームの一作です。レネゲードレギオンは…

冬ドラマ

年末年始特別編成の都合で、冬ドラマは始まるタイミングが不規則で出遅れやすいのが難点です‥(^_^; 大河ドラマをどうするか考えましたが、結局、清盛も八重も途中脱落となったので、今年は最初から回避しました。戦国物だから一応見ておいてもと思わないでも…

忍城の戦いをソロプレイする

映画「のぼうの城」がキッカケになる内にと思ってソロプレイしてみました。 うーん、同人ゲームにあまり厳しいことを言うのはどうかと思いますが、これはちょっとザンネンな印象を受けました。 まず第2版にも関わらずルールの不明点が多いのが気になりまし…

水中マイクロフォン

上記を書いたので、試みに水中マイクロファンを検索してみた。 イルカの声を撮りたいと言うような需要があるので、個人向け商品が存在していて3万円台くらいからあるようだ。低周波用などと言うものがあって、これは何に使うのだろうか? 水中伝導の地震波…

☆シーレーン:海の防衛線を読む

NHKが3回シリーズで放映したドキュメンタリーの冊子化。 昭和58年と言うから31年前の出版である。放映はその前年であろうし、取材はその前になる。そういう意味では進歩の激しい現代海戦の資料としては、既にアウトオブデイトだろう。にも関わらず、…

茨城会:バスを対戦プレイする

ワレスに続いて、スプロッターのバスをプレイしてきました。複雑系ユーロゲームの競演と言うことになり、なんと正月から贅沢なことでしょうか。 かなり久しぶりでルールが覚束ない所もあり、インストが上手くありませんでした。それでも、スタートして2ター…

コマンド日本語版のゲーム打線

と言うことで、ご要望(誰のだ?)に応えて、コマンド日本語版打線です。 思い付くままに選択していたら、エポックワールドウォーゲームと翔企画SSシリーズに偏ってしまったので、思い切ってなしにしました。 1番:セカンド:フィールドマーシャル 1番打…

茨城会:ストラグルオブエンパイアーズを対戦プレイする

「複雑系ゲームデザイナー」としてワレスの名を高からしめた作品の一つ。「ルネサンスの王子たち」と共にワレスの出世作と呼んで良いでしょう。 実はオリジナル版を以前から所有しているのですが未消化。今回は期せずして初プレイとなりました。完全日本語版…

ミランダのゲーム打線

四天王マーケティングも良いが打線も‥と言うお話しがあったので、打線マーケティングも。S&Tでやろうかと思ったが、敬愛するミランダ先生のゲームで第1回。1番:センター:サイバーノート 悩んだが、やはりSFゲーマーとしては本作をトップに押したい…

茨城会:世界史を対戦プレイする

5人で対戦が実現しました。 AHの初版。イベントカードなし。 Sinymgさんはローマ帝国を取りましたが、敵方のダイスが走って期待したほどの成果を上げられませんでした。しかし、戦力合計は進んでしまったので、クメールを押し付けられた辺りで沈んでしま…

あなたがお勤めの帝国はブラック帝国では?

日刊ウォーゲーム情報に上がっているので、旅団長さんの題記載の記事を読まれた方も多いかと思う。SFゲームに関する記事は多くないので非常に嬉しい。さらに、そのユーモアのセンスには脱帽する。 古来、悪の帝国と言うのはブラック企業の典型なので、そう…

IWGP2.11の予想

1.4東京ドームの後藤対柴田戦が放映されました。昨年の同一カードも良かったですが、それを越える中身でした。 下顎骨骨折から復帰した後藤の顎を敢えて攻める柴田。闘志剥き出しで敢えて撃ち合う後藤。牛殺しに始まる柴田の掟破り攻撃も見応えありました…

珊瑚海キャンペーンをソロプレイする

コマンド最新号のゲームを、最新号の内にプレイするのは久しぶりかも知れません‥(^_^; あと日米戦争(「太平洋戦争」とはチリ対ペルーの戦争)の作戦級ゲームをプレイするのは、すごく久しぶりです。日記を検索してみたら該当するものがありませんでした。出…

アメリカ独立戦争のゲーム

「アメリカ革命:北米の決断」が面白かったので、BGGの独立戦争のゲームリストを眺めています。 GMTの一連の会戦級のシリーズは、GBACWの独立戦争版とも言うべき存在で、全体を理解した上で個々の会戦を見たければ良い選択肢でしょう。ただ、シリ…

世界史をソロプレイする

新年なので久しぶりに世界史をやろうかと言う話しを声掛けしています。 で、あまりに久しぶりなので、まず自分でソロプレイして復習してみることにしました。 イベントカードは迷いましたが、今回はなしにしました。初見者が多くいる時には、プレイアビリテ…

刑事コロンボを見る(16、17、18)

通番16話目は、断たれた音です。この訳題は、あまり好きになれません。ネタバレしてますし‥。原題は、「もっとも危険な対局」です。このエピソードはチェスの対局が重要なので、こちらで良かったのではないかと思います。 犯人は、現在のチェスのワールド…

勝手に四天王マーケティング:新版ゲームジャーナル

とりあえずの最終回は、新版ゲームジャーナル。 同人版から商業誌化されて13年に。早いものだ。 ●秀吉頂上決戦 一連のストームオーヴァー系列のシステムの中から、秀吉頂上決戦を選んだ。 デックビルディング要素を導入した最初の作品だったかと思う。スト…

勝手に四天王マーケティング:アゲインストザオッズ

号数的に手頃な規模のウォーゲーム雑誌って、意外に少ない。 アゲインストザオッズくらいなら手頃かと思ってみたが、プレイ消化数が意外に少なくて、ちょっと歪みがあるかも。 ●シェンノーツ最初の戦い これは申し分なく傑作。 空戦ゲームと言う表現は、昔は…

勝手に四天王マーケティング:ウォーゲーム日本史

Aresの次はS&Tと言いたいが、なにぶんにも号数が多すぎて四天王にまとめきらない。と言うことでWG日本史に転戦。 ●八王子城攻城戦 以前にも書いたが、筆者は基本的に「攻城戦に面白いゲームなし」と言う意見だ。それを覆す事例は、洋の東西で一つず…

勝手に四天王マーケティング:Ares

しばらく前に四天王マーケティングの話しを書いた。 試しに何かでやってみることに。初回は、一応、bqsfgameなので、Ares誌から。SPIの伝説のSF/Fゲーム雑誌。全部で17号しかないのだが、その中で四天王を選ぶと、 ●スタートレイダー …

千葉会:アメリカ革命:北米の決断を対戦プレイする

初対戦に漕ぎ着けました。 結論を先にまとめて置きましょう。 1:軍事、政治、外交の全体をコンパクト(?)にまとめた好ゲームである。 2:軍事的なオペレーションも選択肢が広くてなかなかエキサイティングである。 3:戦闘システムに問題があり、特に…

千葉会:会津戊辰戦争を対戦プレイする

茨城会で昨年5月にプレイして以来です。今回は提督さんを相手に東軍をプレイ。 筆者が初めて対戦した時もそうでしたが、どうしても西軍は白河の戦いで泥沼にはまりがちです。ゲームシステム的に敵のいるエリアから移動で離脱できず、どうしてもそうなりやす…

のぼうの城を見る

年末年始は、特別編成なので、思わぬ映画をテレビでやっていて嬉しいものです。 大晦日に、バックトゥザフューチャー三部作の一挙放送と、風と共に去りぬをやっていたのは嬉しい悲鳴でしたが、トリック祭りでオーバーロードだったのでどちらも見ませんでした…